賃貸物件を借りる時のポイント②
◆万が一の為にもっていてたほうがいい持ち物
前のページで紹介した必ず持っていたほうがいい持ち物とは異なり、持っていると安心、またはなんらかの状況の時に役に立つという持ち物があります。
ここではもしもの場合に備えてもっていたほうが便利なアイテムをご紹介します。
・懐中電灯
・スリッパ
・ビー玉
・方位磁石
・筆記用具
では一つ一つ紹介してきましょう。
賃貸物件の場合入居者が決まるまで、電気契約していない物件も多くあります。
日中の場合はシャッターや窓を開ければ部屋の奥まで光が通るので、内見するのに不都合はありませんが、夕方以降に内見する場合は真っ暗な状態で内見することになってしまうので、懐中電灯があると安心です。
勿論日中に見る場合も窓がある部屋であれば明かりが差し込みますが、例えばトイレやお風呂などは窓がない場合もあるので、そんな時には懐中電灯が役立ちます
スリッパについては不動産会社が用意するのが一般的ですが中には持参する必要がある場合もあるので、折り畳みが出来るようなタイプのスリッパでもいいので、カバンにいれておきましょう。
ビー玉は古い物件の場合部屋の傾き具合を調べるのに使えます。勿論ビー玉でなくても、丸くて転がるものであればなんでも大丈夫です。
方位磁石については物件の日当たりを確かめるために便利です。現在ではスマートフォンのアプリでも代用ができます。
ご自身の生活スタイルに合わせて北向きの部屋なのか、南向きの部屋なのか等決めるのもいいでしょう。
筆記用具については人間どうしても忘れがちになってしまうので、気になるところはメモしたり、立ち会ってもらった不動産会社の担当の方に質問した事をメモするようにしましょう。
後々のトラブルを防ぐにもやくだちます。