良心的な不動産会社を見つける

良心的な不動産会社を見つける

住宅を購入する際、条件の良い物件に出会うためには、なんといっても信頼のおける営業マンに出会う必要があります。
信頼のおける営業マンは、基本的に、良心的な不動産会社にいるんですよね。だからいい営業マンを見つけるには、良心的な不動産会社を見つける必要があります。
では、良心的な不動産会社を見つけるには、どうすればいいのでしょう?いくつか方法はありますが、最も簡単なものでいうと広告のチェックです。不動産の広告には、色々と規制があります。それらに違反している広告をだしている不動産会社は注意する必要ありです。
電柱に広告を張り付けたりと違法行為をしてまで営業している所などもその一つです。また、大げさな表現や必要以上に申し込みを急かす表現が多く使用された広告を出している不動産会社も避けた方が無難です。

業者名簿を確認する

少々手間のかかることですが、各地域の建築指導課宅建業係に行って業者名簿を確認し、宅建免許を正式に取得しているの業者なのかや行政処分を受けた事があるのかどうか調べることです。
これに記載されているかどうかで無免許業者は簡単に判別できますし、行政処分の履歴を見れば営業の体制が良くない所が解るので、それらを避ける事が出来ます。また、大手かどうかだけで判断するのもおすすめではないんです。
以上のような事を踏まえて、ある程度消去法で不動産業者を絞り込んだ後は実際にその業者へ行ってみて、担当した営業マンやスタッフなどが、きちんとした対応をしてくれるかどうかを自分自身で確認してしましょう。


契約の注意1

一大決心で購入する一戸建てだと思いますが、契約でトラブルになってしまったという話が結構あるんですよね。せっかくの「夢のマイホーム」ということで一戸建て購入に挑んだのに、トラブルに巻き込まれるなんていやですよね。
そういう悲しいことにならないためにも、契約時に知っておくべきポイントを少しご紹介します。
一戸建て住宅購入といっても、建売住宅や中古住宅のように出来上がった建物を買う場合や建築条件付きの土地を買い、指定された業者と請負契約を結ぶ物、土地を購入してから家を建てる場合など色々あります。

ですが、どの契約においても注意しておきたい一番のポイントは、解らない点を曖昧にしたままで契約してしまわない事です。
重要事項の説明の時点で、理解が出来るまで小さな事でもよく確認をし疑問点を無くす事が重要です。契約が成立してしまってからミスに気づいても時すでに遅し。解約は簡単にできないことは想像がつきます。


契約の注意2

引き渡し時期や売買対象の面積、代金の支払いについての取り決めなどに加え、引き渡し迄に物件に何かあった場合や住宅ローンがうけられなくなった場合はどうなるのか?など、確認すべき項目は沢山あります。また、クーリングオフ制度についての条件も確認が必要です。
確認は契約書を見るだけでなく、掲載内容に間違いがないか、物件そのものも自分の目で見て最終確認しましょう。
自分では見ても自信がないしよく解らないという場合は、詳しい知人を頼ったり、その道のプロに一緒に確認してもらうなどしたほうがいいでしょう。


建ぺい率や容積率

建築条件付分譲地などは注意した方がいいです。建ぺい率や容積率も確認しておきましょう。建ぺい率が高ければ土地一杯に建物を建てられますし、容積率が高ければ大聴くて広い建物を建てられます。
でも、建ぺい率や容積率が高い地域は、建物が密集している可能性が高いかも知れません。案内図が掲さいされていてもそれを鵜呑みにせず、自分で調べてみる必要があります。

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